小麦アレルギーでも便利な食べ物の一つ・・・寿司

寿司はグルテンフリーの味方
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愛鳥の検診へ

昨日、オカメインコのムムたん(男性、オウム科)の定期検診に行ってきた。
鉛を誤食して死にかけた彼と、小麦を誤食して死にかける私とは相通じるところがある。
可哀想に、彼の入院生活は2週間だったけど。

それ以来の鳥の病院だったから何だか当時を思い出した、感慨深い診察だった。
診察結果は「異状なし」。唯一あるとすれば、「ちょっと太り気味」だったこと。腹水や脂肪肝や、内臓的には問題はないようだった。

体重増加は予想がついていた。長く95グラム前後だったオカメが、最近は100~110グラムを推移している。
「中年太りかねぇ」なんて人間は悠長に構えてたけど、ダイエットも必要かもしれん。
ダイエット方法を記したプリント資料をもらって帰ってきた。

鳥の病院近くに「美登利寿司」という東京では有名なお寿司屋がある。車での距離にすると5分、電車でも一駅の近さだからそこを選んだ。
普通の寿司屋よりは敷居が低い、けど回転寿司よりは高い・・そういう位置にいる。

☆美登利寿司の詳細は、後日別記事に書きます☆


ランチはグルテンフリーじゃないのが現実なんだよねぇ・・(苦笑)

「ランチ」から連想する言葉は、「お手軽(時間)」「お手頃(値段)」「お得感(たっぷり)
(*´∇`*)

ハンバーガーのバリューセットや、パスタセット、何とか定食と・・「セット」料理が多い。
いわんや”動かせないテンプレート”。普通なら品数の多さに喜ぶのだろう。
「嗚呼羨ましい。仲間に入りたい。一緒にキャピキャピ弾みたい」と思いつつ・・。同伴者たちが食べるのを横目で見ている私(笑)

例えば「5品付き!レディースセット」の一品に「ショートケーキ」や「麩入りのお味噌汁」などが入っていると、もうアウト。
こんなことで駄目なら、きっと「グルテンフリーじゃない定食」なんて99%ないに違いない。
個人店なら融通が利くかもしれない。けれどマニュアル化されているファミレスでは「ショートケーキをプリンに替えて頂けないでしょうか?」など可能なわけがない。
だいたい個人店でも、注文した食事が安いと「入れ替えて」とは言いにくい(笑)

なので必然的に単品で注文することが多くなる。好きなものを食べられるから良しとするか・・良しとするしかないんだけど( ̄∇ ̄*)

日本人でよかったと思う、和食

外国人に言わせると、日本人は醤油の体臭がするって言うけれど(笑)ほんとう?
それくらい醤油が恋しいんだから仕方ないよね。(考察おわり)

小麦アレルギーに対しては、醤油に含有する「小麦は、醤油を作る過程で小麦のタンパク質が完全に分解され、完成した醤油には残存していない。このため、原材料に小麦の表示があっても、醤油を除去する必要は基本的にない」(『食物アレルギーの栄養指導の手引2011』より抜粋)とある。
不安なら、たまり醤油は含まれない種類も多いから、融通が利くもんねー。
う~~ん。日本人でよかった。。

寿司は変に加工されていない、材料が解りやすい代表格

寿司の材料は、刺身、酢、醤油とシンプルだ。
てんぷらが寿司ネタになっている店はコンタミ注意だけど。(当たったことあります)

ちなみに「しゃり」は穀物酢を使ってる可能性が高いだろうが、醤油と同じ原理からか?食べて具合を悪くしたことはない。

ランチセットは食べず、安心して食べられる単品注文で

今回のランチは茶碗蒸しあり、サラダあり、デザートありの「寿司の〇〇セット」がお品書きを華やかしていた。でも敢えてそれを選ばず、無難に一品ずつを頼んだ。

セットを選だところで、「この茶碗蒸しはかまぼこ入ってない??」って食べる前から器をほじくるのも抵抗あるし、「サラダの中身は?ドレッシングは大丈夫?」なーんて不安を抱きながら食べるくらいなら安心を取る。

それに、何でも食べられる人に言わせれば「単品注文は高い」かもしれんけど、ランチ6セット中3品が食べられないなら、全然元が取れないもんねーー(笑)

結局この時のお寿司の会計は、相手2000円のランチセット、私は1700円だったもん。
逆転してたし( ^・ェ・^)

アレルギー持ちにとっては「セット=安い」ではないのが、奥深いというか、味わい深いではないかヾ(@^▽^@)ノ

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