小麦アレルギーだからこそクリスマスケーキはホールで食べたい!

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今年もよろしくお願いいたします!(○´∀`○)

元旦と2日は仕事をしていたせいか、それとも職業柄か、正月を実感したのは大晦日の31日だけだ。
(・・そこ正月じゃないし)
3日は休みだったけど、時すでに遅しで普通の休日みたいだった。
通勤途中の山手線の空き具合だけが、お正月を感じられた空間だった。

そんな私も、クリスマスは体感していた(ちょい早めにした)ので、そこまで遡ってみる。
(もう2月なのに今更何を、というツッコミはなしで・・;)

自由にケーキが買えない小麦アレルギーのうっ憤

アレルギーになる前までは、こんな不自由になるとは思わなかった。
駅を降り、会社帰りに寒い夜空の下歩いていると、明るい飲食店街から焼き鳥や焼肉やラーメンの出汁の匂いがしてくる。特に週末や年末の時期などは。
「あー今日はここの居酒屋で友達と食べようかな」
「コンビニでケーキを買って行こうか」
という衝動にかられることは、頻繁ではないけど、今でもある。

同じく、すーごい甘いものが食べたくなる衝動が夜中に起こることもある。
でも購買の不自由があるので、そう簡単に甘いもの食べたい欲求は満たされない。
とりあえずビール、ならぬ「とりあえずコンビニ」に入り、ケーキコーナーにモンブランが並んでいたとする。ホンマもんのケーキ屋ならグルテンフリーモンブランも可能性があるけど、コンビニでそんな特殊なモンブランを、私は今まで見たことがない。
まぁ洋菓子の類を買えるのは、無難にはプリンくらいだろう。
10個のなかから10個のケーキを選べる人はいいなと、ちょっと「どうせ私なんて」などと皮肉モードにもなりながら、手ぶらで店を後にする。

東京でも、これが現状。場所により「グルテンフリーモンブラン」自体が存在しないかもしれない。
少なくとも、うちの郷里の近所には存在しない・・。
(あ。その分、コスパが良い美味しいプリンがあります!帰省したとき買いに行きます!でも・・潰瘍性大腸炎がひどい時は、上に乗っかっている生クリームの影響で?下痢や下血します(T . T)
ちなみに下のがそのプリンで、値段は230円と良心的だ。東京で同じ味を求めたら、300円はかかるだろうか・・。


小麦アレルギーだけど、クリスマスケーキを食べるんだぁああ!

自分がクリスマスに食べたいのは、ホールケーキなんだぁあああ!
そう。「諦めない心」(笑)

今はインターネットがあるから便利だねー。検索すると出てくる出てくる。
材料的に「これどうよ?」と眉をひそめたくなる、添加物満載ケーキもあるけど、まぁそこはご愛嬌だ(笑)

過去にはこんなケーキを購入している。
年に一度のイベントだから。グルテンフリーのクリスマスケーキ
イブというイベントに乗っかって:小米花のケーキ
前者は「運送屋さんがグルテンフリー?!」と好奇心にかられ頼んでみたケーキ、後者は、車で買いに行ける範囲でどこかないかなー?と探しまくり、見つけたお店だった。
手作りで、かつコンタミが心配なかった小米花さんのケーキは、品川までのドライブが長時間だったけども楽しかった。
「ケーキが食べたい!!!」という衝動にかられても、日中ならすぐに行動に移れる東京住まいの自分は幸せ者だ、と思う。
そしてネットで取り寄せる昨今を鑑みると、この時代の小麦アレルギーはまだ救われているのかもしれない、とも考える。

Sweetsさつき:目黒区のグルテンフリーの洋菓子屋さん

クリスマスケーキ以外でもお世話になっている洋菓子屋さんだ。
すべてがおいしい!!(大ざっぱすぎて説明になってない…)
しかも、今は全ての商品がグルテンフリーなのだぁぁ〜。(バカボンのパパ風に)
以前は小麦のパンも置いてあった。それも美味しかったよとグルメな人が言っていた、から間違いない。今はグルテンフリーオンリーでやっていらっしゃるようだ。

自宅から車で向かうと、下道で一時間以上かかるため頻繁には行けないのだけれど、定期的に通い続けている。
ちなみに高速道路経由だと運転時間が多少は減る。でも渋滞自体は回避されない。こう書くと意味不明か・・。例えば、下道で1時間20分で、首都高乗ると1時間かかる計算です、とナビゲーションに言われる。
「・・下道でいいよ(汗)」となるやん?
郷里でタクシーに乗ると運ちゃんに「この辺渋滞するんやわ。ごめんな」と気を使われることがあるが、心の中は「ん?どこがだ?」と周囲を見渡す自分がいる。
首都圏の渋滞に慣れたら、大概の道路に寛大になれる。
・・たぶん東京は「そう言う意味でも」最強なのだ(笑)

話は逸れたけど、クリスマスは2年連続でこちらのケーキにお世話になっている。
イベント日だからこそ、小麦アレルギーに臆することなく、ホールケーキを切り分けて食べたいではないか。

ちなみにクリスマスケーキの材料はこちら。

材料イイ!!!

少量の「植物性油脂」でも、胃もたれ(と血便…)を起こしてしまう今の私にとって、こんな純粋な材料は、まさに「救いの神」のようなケーキ!

スイーツさつきケーキ
しかも、めっちゃおいしい。何も知らされないで食べると、小麦粉のケーキ食べちゃったよ!と焦るだろうほど、遜色ない。

食レポ?得意じゃないけど書いてみよう( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪

米粉のケーキは往々にしてパサパサか、もしくはしっとりしすぎる出来あがり具合になるが、こちらのクリスマスケーキは上質なスポンジのように滑らかで、「グルテンフリー」すら意識させない。
いっぺんにバクッと食べるのももちろんイイのだが、一つ一つを詳細に食べていくのも好きだ。
クリスマスケーキでいうと、つるりとしているコーティングのチョコだけを食べる。スポンジだけ食べる、という風に。

そしてこちらで必ずと言っていいほど買って帰るのが「ザッハトルテ」だ。
まだ小麦粉が食べられた時代に、本場のウィーンでもお目当ての店を探して食べたほどのザッハ好き。
もともとその頃から好きだったけど、これ、グルテンフリーなど関係なく、とにかくおいしい。
外側の硬めのチョコレートコーティングを超えたら、ふわっとしたスポンジケーキがやってきて、甘酸っぱいアプリコットジャムが味覚を潤う。
・・・とか寝不足やから自分でもよう判らん説明し始めてしもうた(今日は夜勤明けで帰って来て寝ていませんので、その思考回路のままです)

ザッハさんの写真・・・探したけど、どこに行っちゃったんだろうなぁ(汗)
こちらはシュークリームも美味しいんだけど、写真が整理つかないので次回に書くとする。
(今日は夜勤明けで……以下同文)

あ!みつかった!ザッハトルテ!
グルテンフリーのザッハトルテ
写真だけで私の「甘いもの食べたいトリガー」が暴発しそうだ(笑)

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