原宿のクレープ王国にて。

台場の景観

おばぁちゃんの原宿は東京の「巣鴨」というところにあり、環状線の「山手線」沿いに位置する。
商店街には”赤いパンツ”(別名、勝負パンツ)などもあるらしい(笑)

そして、本物の原宿も山手線沿いにある。こちらは、リアル若者が溢れかえる。
あとで聞くには、「原宿といえばクレープ屋」らしい。日本の街を歩いていたら度々コンビニに当たるが、それくらいの間隔に、この街にはクレープ屋が立ち並んでいる。

そんな原宿に「米粉100パーセントのクレープ」屋さんはあった。
情報収集のために色々検索したところによれば、もともとパティシエであったオーナーさんも小麦アレルギー発症がきっかけで、米粉のクレープを開発したとか。
料理人って、すごいなぁ。私などの素人は、その一言に尽きる。

さて、場所は・・・と。
JR原宿駅の出口は「竹下口」と「表参道口」の二カ所あるのか。
ネットで住所から調べると前者から出ると近いようだったが、どーやっても「竹下口」の案内板を探せない。人混みに流され歩いていたら「表参道口」に出てしまった。
しょうがないな・・とりあえずここで降りて、窓口の駅員さんに訊いてみようっと。
「ここを出て、左をまっすぐに歩いて行ったらすぐですよ」
ホンマぁ!?大方向音痴でも分かるって前提で、”まっすぐ”って言ってますぅ?ヘンな、紛らわしい曲がり角をすっぽ抜かして”まっすぐ”って言ってません?こんな大都会で路頭に迷うのはヤですよぉ田舎者だもぉぉーん。
・・と考えながら歩いてたらあっさり着いた(笑)

竹下口まん前に「竹下通り」があった。それにしても、この辺は渋谷より年齢層が若いではないか。
すごいな、中学、高校生の街なんだ。。

浮いてる・・・。
なにがって自分が(笑)

まぁ少し歩けば、大人もたくさん見かけるように、街が変化する大都会ならではの風景がここにもあるのだろう。
私は洋服を買いに来たのではない。米粉のクレープを買いに来たのだと言い聞かせ、地方出身者であろう街の写真を撮る子供たちの間を縫うようにアーケード街に入っていく。

明るい淡色系の服装が多いカラフルな若者たちとすれ違いながら、メイン通りを右に逸れた。左に工事中(何が出来るのだろう)右にテラス付きのレストラン、更に歩いて細い道をくぐり抜け、人のかたまりから解放される。
とその先に、「ジャパンクレープ」と書いた旗が右側に見えた。クレープ屋さんは屋台のイメージだが、ここはお店の空間が広い。6畳分くらいのスペースがあり、その先にカウンターがあった。
右側には、お土産用の米粉製品の数々も陳列されている。材料の粉ものだとか、お菓子だとか。

パッと見、クレープの予算は600円前後。中身はイチゴ、バナナ、ブルーベリー、チョコ、ピザなど、一般的なピザ屋さんでもあるような中身ほか、珍しいものでは”モンブラン”と称するものがあった。

普通生地かシュー生地かを選ぶ。初めて入ったこの日はオーソドックスに普通生地にし、中身をモンブランにした。

2回目に出向いた時はシュー生地に、ブルーベリーにした。3回目は、普通生地にモンブランにした。
そう。つまり、この近くまで来るついでが立て続けにあり、最近3回も食べているのだ(笑)
米粉のシュー生地は難しいらしいので、その生地が食べたいアレルギーファン(?)は、これが米粉か、さすがプロと驚くだろう。
かたやクレープ自体がしっかり米粉の自己主張をしている普通生地には甘みがあり、私はこちらの方が好み。
自由にかけてくださいとチョコクリームが傍に置かれているが、それがまた昔のチョコソースを彷彿とさせて、おいしい。

ジャパンクレープ

ジャパンクレープ

材料費の関係で小麦粉クレープに比べると値段がいるが、おやつにしては多いほどお腹いっぱいになる。大食いでない自分には、お昼ご飯の換わりにもなる。

それに、食べ歩きが恥ずかしいと思う年頃の方や、暑くてあまり動きたくないという夏バテバテになる方は、椅子が設置されているのでそこで食べられる。ちなみにポケットティッシュが多量にあるので手の汚れも心配ない(笑)

3回行ったうちの二回はクッキー(700円)を買って帰った。卵、米、砂糖、バター、と材料もシンプルで、サクッと歯ごたえがよく、口どけもスムーズ、しつこくない。材料表示には「チョコチップ」の記載がないが入っている。
クッキーの外観はお店に行くとすぐわかるので、中身を撮ってみた。
(本当は、外観撮るにはクッキーが減りすぎてて絵にならないからでしょ?とは突っ込まないでください)

ジャパンクッキー

ジャパンクッキー

一袋約20円のドリップコーヒーに付け合せでクッキー、が自分の食べ方。
嗚呼!セレブでもなんでもないけど、気分は優雅なティータイム。
こんな「ごく当たり前の日常」でも、貴重に思わせてくれるアレルギーさん。悩ましい存在でもあるが反面、小さな幸せも見逃さないのだ(笑)

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