癒やされるための祭り?
(↑直訳か!)
先週末11月の25、26日の土曜、日曜日に東京ビッグサイトで開催された
「癒やしフェア2023東京」の、日曜の方に行ってきた。
会場までの道のりは我が家発だと電車乗り換えが多くなる。かつ
ビッグサイト内駐車場は頭打ち(最大)料金ありだから、これはマイカー一択と、
車で到着。
・・が見事に、赤マーク「満(車)」が並びまくっているではないか。
「えーーー!!!」
午前だし、何百台の駐車可能とホームページに記載があったから
安泰だろうと油断してた。
他に何かイベントがあるのか、それとも、癒やしフェアの破壊力爆発なのか?
なぞは解けぬまま、ぐるり周辺を回り頭打ち価格な駐車場を再探索した。
料金上限を無視すれば、とんでもない価格になる恐怖の街、東京。
「銀座で1日泊めてたらウン十万の駐車料金が!」と芸能人が凹んで
ブログに書くやつだ。私のような一般人は卒倒レベルじゃ済まされない。
と、時間も迫っていたので焦っていたが、灯台もと暗しというやつで、
短時間で見つかった。良かった、目と鼻の先にあったタイムズが一日料金で
1600円くらいだ。
ぐずついた天候なのに、建物内にはビッグサイト駅からと思われる
たくさんの人が駅を背に歩いていた。それに交じりとりあえず歩いていたら、
入り口にたどり着いていた。
方向音痴は流されるに限るのである(笑)
人が多いのは、癒やされたいこの時代の流れか、はたまた大きな建物内
だから違うイベントに行く人々か。
自分の目的は、あるセミナーに参加したくてここまでやってきた。
あ、そうそう。夕方から癒しフェアに叶姉妹もご来場するそうだ。
叶姉妹の後ろ姿に縁
そういえば昔、神宮球場の花火大会に行ったとき、会場を歩く叶姉妹を見たことがある。まだ花火の上がる前、空も明るさを残す頃だった。
観客席から、恰幅のいい男性に囲まれ球場を歩く姉妹がいた。球場と観客席という距離間なのに、香水の匂いが漂ってきたのを覚えている。
(ちなみに、フォローいれますが私は鼻がいい方)
で、いきなり話はいったん昼間から夕方に飛ぶと、ここビッグサイトでも会場に向かう途中の叶姉妹と遭遇した。
叶姉妹の背中と遭遇する縁があるんか私(笑)
お目当てのセミナーを終えた17時頃、叶姉妹の講演に間に合いそうだから見ていこう!とその会場に向かっていた所だった。後ろ姿で5メートル位離れた先にいたが、背中からもファビュラスなオーラを発していた。
ピンクもこもこ美香さんと、キラキラの恭子さん。
ちなみに相方は「え?あれが?」言うとったけど。どう見たって叶姉妹ですやん(笑)
あ、美香さんの方が身長高いんだ!ヒールのせい?
いや二人ともヒールよね、恭子さんがローヒールとかありえんもんな。
ヒールといえば、講演の時先ほどまでヒールトラブルがあり焦ったと恭子さん
言ってた。あれぇ〜じゃあ本当にローヒールだった?
そして何より驚いたのが、一般ピープル達は歩く姉妹に誰一人ケータイを
向けなかったことだ。
急に心の準備なく姉妹に遭遇した驚きで、写真を撮る動きに移れなかったのか
皆様。
私は周りが動かなかったので撮れなかった。
集団心理ってやつだ。
ちなみにここでも相方さん、
「後ろ姿なんか撮ったって、顔見えないんだししょうがないじゃん」
あなたが叶姉妹より偉大な気がしてきた。
鳶神社で酉の市。ご相談みくじを引く
話はビッグサイトに到着した時刻、昼に戻る。
癒やされに来たというより、私はある人のセミナーに参加したかったから
ここにやって来た。(あ、これは冒頭に書きましたね。年齢重ねると
忘れちゃうのでしつこくなりますね)
そして、友達が「当たってた!」と影響されたらしい占い師も
今回のフェアに参加しているというので、じゃあせっかくの機会だし
自分も占ってもらおう!と、二つの目的があった。
結論から言うと、占いはリピートなしやねえ。
外れてはいない当たっていた。ただ、おみくじでいいや、って思った。
おみくじ?そう。占いが、おみくじとの整合性の確認になった。
おみくじは、舐めちゃ駄目ですぜ旦那。(旦那って誰さ)
「○吉!ぎゃああああ!」
と一喜一憂して運勢を知りたい目的で、みくじを引かなくなって何年だろう。
もう年中引きまくっている。
ガラガラ筒を振りながら、聞きたいことを神にお尋ねしたら、あら不思議。
おみくじに答えが返ってくるのじゃて。
冗談抜きに、それで何度アドバイスをもらったことか。
困ったときの神頼み、はホントにできる。
数日前も酉の市(関西で言う、十日戎みたいなもん。日本的に通訳すると
”商売繁盛”を願うお祭り)に行ったとき、悩みをおみくじに託した。
その答えと、占い師の答えが全く一緒だった。
だから友達が評価するように、ご本人がホームページで自画自賛している
ように、実力は本物なんだろう。
だが占いは何千円。おみくじは数百円也。
充分やん、おみくじで。(笑)
ビッグサイトの飲食店は2割営業率?
癒やしフェアの会場に着くのは昼ご飯タイム頃だけど、どーせグルテンフリーのものなんかねーだろと、家で軽くお芋さんを食べてきた。現地で食べなくても「プチ断食」と考えて、自宅に帰ってきてから食べればいい。(こんな考えだから太れません。浮腫はします)
まぁアレルギーない人は場所選ばずとも、どこかで食べられるだろうしね。
というものの空腹感はあったので、両者共通で食べられる海鮮の類などないかねと、ビッグサイト内を探索してみることにした。
お、目指していた海鮮料理店の案内写真がある、ここ行ってみようか、と歩いてったけど、閉まってた。
う~ん。それにしても閉めてるテナント多いなぁ。
閉店しちゃったのか、定休日なのか。
飲食店紹介の写真が壁に煌々と輝いているのに、現地では空いておらずの状況。
ビッグサイト内は広い。営業していない店に到着した徒労感は、足も肩も心もぐったりだ。
見た目の印象は、5分の1ほどの飲食店が営業していた。
開店している店が判らないと、ロシアンルーレットみたく一個一個歩いて潰して、状態になっちゃう。
仕事日以外はなるたけ歩きたくない怠惰な自分にはキツイ。
5分の4が定休日だったのか。閉店か。でもイベントやってるで?
結論=わからん。
酵素玄米久しぶり!
朝ご飯にお芋さんだけの私と、食事摂らないでビッグサイトで昼に食べる気
満々だった相方、二人して本格的にお腹が空いてきた。
癒やしフェア会場内を隅々まで見て回ったのち、端っこに食べ物ブースもあることを気に留めていた。しかも小麦アレルギーでも食べられそうな店の一画が。
会場外にすぐのところに中華はあった。ただ私は食べられないのは確定だ。
「結局あそこがいいね!」と癒やしフェア内に戻り、壁際に固まる飲食ブースに向かう。
お腹にも嵌まるというか、おあつらえ向きというか、「玄米おにぎり250円」を購入。何が入ってるのか、五穀米だとキビ、ヒエが常連さんなので
入ってたら食べれないので確認する。
「玄米と、小豆、塩を使用しています」
我が家の材料と、全く同じやと好印象。長岡式酵素おにぎりか、なんか聞いたことあるな。
食した結果、数時間で再びお腹がぐぅぅ~。非難でなく逆ですなのだ。
「さすが酵素玄米!!!消化にいいなあ!」
私の消化力は常人の半分以下。その胃腸をして、こんな短い時間で(計ってないが、たぶん2時間未満)消化しちゃうんだから、酵素玄米は恐るべし。
最近は、白米をたくさん頂いているのでおいしく賞味しているが、その分玄米はご無沙汰になっていた。
玄米は消化に悪い、という意見もあるがとんでもない。そのまんま、白米と同じ調理法で食べるからやろ。
この消化が悪い胃腸を見よ!そして、この酵素玄米の消化の良さを味わってみよ!
最近お腹の調子があまりよくなく、何を食べてもその後下痢してしまうという、嫌~なクールが続いている。
しばらく玄米クリームを食べていたら治まったことがあった記憶があるし、潰瘍性大腸炎の治療の成果のデータもある「玄米クリーム療法」をしようかと思い悩んでいた矢先だ。
玄米は精米しない米だから、無農薬(できれば自然農法米)でないと身体に対し毒になる。まあ当然と言えば当然。玄米”粉”も同じく厳選せねばならず、見つかりにくいしお値段も張る。だからちょい悩んでいた。(まあ率直にいうと、クリームより固形が食べたいし)
が、玄米クリームにする必要ないわ!
と確信した瞬間でもあった、たった数時間ぽっちでお腹が鳴った時は。下痢も気配がない。
玄米は備蓄している。いつぞやの苦い経験から、桐の米びつの中に、虫付かんよーに管理してある。
数年前に届いたまんまの紙袋に玄米を入れていたら、虫が中に居着いて大変なことになった。羽付きのちっちゃーい虫が家中を飛び回ってなー(以下自主規制)。性格的に蚊以外は退治できないので発狂寸前だった。
寝かせ玄米を売っていたお店に感謝。
グルテンフリー食を売っていたこともありがとう!
小麦粉は貴方の身体に合わない、と明言した占い師
そうだそうだ。
一緒に行った相方がふらっと野良の手相屋さんに見てもらい始めたので、自分はその後ろの椅子にちょこんと座り待っていようとしたら勘違いされ、「今、見れますよ!」って占い師の集団を縫いその奥に紹介されてしまった。
人の流れには流されるまま、を常としている方向音痴はその引力に逆らえないため”現地”に到着してしまう。
まぁ見てもらうか、と千円10分みてもらった。
そわそわしながらしゃべる女性で、「この人大丈夫なん?」て始め怪訝感満載だったんだけど、ある一言に印象が変わる。
この人なんで、私の手相で「小麦食べない方がいいですね。パンとか麺とか」てわかったん!?
あなた様、なんかすごいです。
「もう食べてないんです。小麦アレルギーで」
「そうですか(相変わらずそわそわ)でてます。手相に」
マジっすか!どこですか!?とその線の場所聞きゃよかった。
あまりにピンポイントな診断だったので、今どこで占ってるんですかと聞いちゃった。お店は開いてないらしいが所属と名前は教えてくれた。
「おみくじの答え合わせ」占い師より、よっぽど衝撃的だった。
叶姉妹の講演(というか悩み相談、姉妹の商品プレゼン)が終わる頃お空はすでに真っ暗。地上ではビッグサイト内の電飾光り、その外野ではビル群が夜景を左右に繰り出す中を駐車場に向かった。
往きは時間が読めないのが怖いから一般道をやめ首都高速を使用し、帰りはの~んびり一般道を走り都心の夜景を満喫した。
湾岸通りは久々に走行したので、キラキラ橋(レインボーブリッジ)やキラキラビル(豊洲のマンション等)は新鮮だった。
東京だねぇ~。
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